お茶畑

茶道

茶道は敷居が高い?

多くの人は、茶道に対して難しい印象を抱いているものです。
中学や高校の部活動ではあるものの、お点前についての知識や流派についての知識などかなり難しいものが要求されるように思いがちです。

また、教室に通わなければできないものであるというイメージも強いものです。
自宅で軽く始めることというよりは教室に通って指導を受けたりお仲間と楽しむものであるという印象が強いですし、お道具の準備も必要であるため、始めることに対して敷居の高さを感じる人も多いものです。

お茶を始めてみる

お茶を始めるということは意外と簡単なことです。
お教室に通うならば始めのうちの慣れるまではお道具等は一通り先生に借りながらじゅんびをすすめることもできます。

最初はお手前も頂き方もわからなくて当然のことです。
とにかく気軽に好きなように楽しんで、少しずつ季節を楽しんだり背筋や手の指の揃えといったことを覚えていくようにすれば十分です。

お茶の楽しみ方

お茶というと、高級な茶器を購入したり着物を用意したりということをイメージしがちです。
しかし、あくまでもお茶の時間を通して心を落ち着かせたり静かに自分の心や外の空気を感じたりすることに重きがあります。
そこでまずはお茶の時間を楽しむことを考えていれば十分です。

お茶の中で大事なものの一つに掛け物と花といった季節感の演出をするものがあります。
掛け物は掛け軸のことであり、その季節にあったものを飾ります。

掛け物が必要だからと無理に季節に応じて季節の絵のある掛け軸を用意する必要はありません。
季節にあったものを用意するとなると、お正月や節分、節句、七夕、お月見などたくさんのものが必要となります。
準備に追われてしまえば茶の湯を楽しむことはできません。

本格的に楽しむようになれば、もちろん掛け物を揃えていくことを楽しんでも良いのですが、慣れるまでは手元にあるもので季節の演出をすれば十分に楽しむことができます。
例えば、絵画や絵手紙を自分で書いてみたり、置物を用意したりということでも十分に季節感を演出できます。

また、掛け物や置物の準備が難しければお花を用意すれば十分です。
お花もお茶を点てるたびにお花屋さんにいきお花を用意するのは大変です。
庭先や道端に咲いている季節のお花を摘んできて楽しむのでも十分なのです。

お茶の場面でのお花には、花器やお花の種類へこだわらなければならないように思う人も多いものです。
しかし、茶花というのは咲き盛ったものよりも開きかけの蕾や野草といったものが好まれる傾向があるので、無理に飾らず自分の身近にあるもので揃えるので十分なのです。
このように茶道を楽しく対応することができます。